またしてもおうちごはんの備忘録です。
たまたまおいしくできたので。
使う食材は、最近常備している夏野菜を片っ端から1個ずつです。
オクラ、トマト、茄子、ピーマン、(あれば、しめじ、えのき、かぼちゃ、厚揚げなどをいれても美味)
お好みでニンニクを入れてもいいです。
私は普段はじゃがいもを入れないのですが、素揚げしたポテトを入れても美味しい。
調味料は、これもたまたま買って余っていたものを使い切りたくて、毎回入れているスパイスなどです。
ハーブソルト、cafe goryoさん(富良野)で買ったスープカレー用スパイス、ほぼ日の「カレーの恩返し」を少しずつ。塩麹も入れたいので、塩は少なめ。
塩麹、オーガニックの粗挽き黒胡椒、すり胡麻を少しずつ。
作り方は、とっても簡単です。
フライパンにオリーブオイルを少し。
味の母をカレースプーン1杯くらい、お酢も1〜2杯くらい(酸味によって調整。酸味の強いお酢だったら、少なめに入れます)。
ここでお酢を入れる理由は、トマトだけだと個人的に酸味が足りないからです。
1回1人分のカレーなので、トマト1個いれるのですが、トマト2個入れたら酸味がちょうどいいんじゃないかと、2個入れてみたことがありますが、トマト感がやや強めになってしまうので、私はトマト1個で、酸味はお酢で補うのが好みです。
野菜を入れて、軽く炒め、蓋をして、ときどき木べらでかき混ぜて、またフタをして。これの繰り返し。
最初は、火力弱め。
野菜がクタッとするころには、野菜から水分が出てくるので、コトコトぐつぐつ煮ます。
野菜の水分が少なかったら、すこし水を足して煮込む感じにしていきます。
トマトがもともと持っている水分によって、注ぎ足す水の分量を調整します。水分の少ないトマトだと、煮込めるほどの水分が出てこないときがあるので、そのときは、水を50mlくらいずつ足しながら、様子を見ます。あまり水を入れすぎてしまうと、塩分も足さないとおいしくないカレーになるので、私はなるべく最小限の水分量を足しています。
トマトはふつうのトマトでもミニトマトでも、なんでもあるものを入れちゃいます。切り方もなんでもいいです。ミニトマトは、切らないでまるごといれてもいいですが、カレーのときは水分が出るようにしたほうがいいので、私は半分に切っています。
トマトがないときは、トマトなしでも作りますが、あったほうがおいしいです。
途中でちょっと味見をして、調味料を調節します。
どうしても何か足りないなというときは、ケチャップを少しだけ足します。入れすぎると、ケチャップの種類にもよりますが、甘ったるくてしつこい味になるので、気をつけています。
夏野菜は、なるべく自然栽培の野菜を使用しています。